#152「わからないことを楽しむ時間をもっと。効率化社会でこそ、研究者的思考」(ゲスト:土の研究者・藤井一至)

#152「わからないことを楽しむ時間をもっと。効率化社会でこそ、研究者的思考」(ゲスト:土の研究者・藤井一至)

Author: SmartHR March 18, 2026 Duration: 37:08

◆#152「わからないことを楽しむ時間をもっと。効率化社会でこそ、研究者的思考」(ゲスト:土の研究者・藤井一至)概要

#152のゲストは、前回に引き続き、土の研究者・藤井一至(ふじい・かずみち)さん。今回も「わからなさ」をテーマにお届けします。

昨今は研究の世界にも、タイパやコスパが求められる時代になっているといいます。そんな中で藤井さんが強調するのは、研究には長い時間がかかるということ。成果がすぐに出ないからといって研究をやめてしまうのではなく、時間をかけて問いと向き合い続けることが大切だと語ります。

一方で、研究のモチベーションは成果だけでは続きません。藤井さんは、研究の途中にある時間そのものを楽しめることが大切だといいます。現地で土を掘り観察する。その瞬間に価値を見いだすことが、長い研究を支える原動力になるのです。

さらに藤井さんは、「研究には種をまくような側面がある」とも語ります。大きな成果を最初から狙うのではなく、さまざまなアイデアの種をまき、その中から新しい発見が芽生えていく。そうして生まれる研究は、やがて多くの研究の出発点となる可能性を持っています。

土は、すぐに答えが出る研究対象ではありません。しかし、その「わからなさ」と向き合い続けることで、新しい発見や可能性が生まれていきます。藤井さんの研究は、長い時間をかけて種を育てることの価値を教えてくれます。

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◆タイムライン

(00:47) 藤井一至さん登場。土の研究者たちの遠足とは?

(03:26) 成果がすぐ出なくても諦めない。研究に時間をかける意味

(10:03) 立て続けにNOを言われたときに自分を信じる大切さ

(12:39) 研究は種まき。小さなアイデアが未来の発見に

(17:40) 研究者は失敗を失敗と思わない。藤井さんが涙するとき

(19:18) 知識を重ねるほど増えていくわからなさ。興味は宇宙へ

(23:16) 「土とは何か」を問い直し続ける日々。土の知性とは?

(28:15) 「土はつくれない」と言われるけれど……

(35:28) エンディング

【ゲスト】

藤井一至(ふじい・かずみち)

土の研究者。福島国際研究教育機構 土壌ホメオスタシス研究ユニット ユニットリーダー。永久凍土から熱帯雨林までスコップ片手に世界各地を飛び回る。『土 地球最後のナゾ』で第7回河合隼雄学芸賞、『土と生命の46億年史』で第41回講談社科学出版賞を受賞。クレイジージャーニーなどテレビ出演も多数。

◆「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」とは?

週の真ん中にある水曜日は、1週間の折り返し地点。スウェーデンなどの北欧諸国では、この水曜日の夜を「小さな土曜日(Little Saturday)」と呼び、好きなことをしながらリラックスして過ごしているそうです。この北欧の習慣からインスピレーションを受けて生まれたのが、SmartHRがお送りするPodcast番組「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」です。 水曜日の夜を休日のようにくつろぎながら、「よく働くってなんだろう?」を問いのコンセプトに、個人の働き方はもちろん、組織やチームのあり方、仕事を通じた社会との関わり方に至るまで、これからの“働く”の兆しを筋書きのない対話を通じて探します。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠※情報は2026年3月時点のものです

Produce:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠SmartHR⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※配信を文字で読みたい方は、UDトークをはじめとしたアプリをご利用いただくことで、文字起こしをサポートできます。 ウェンホリでは、これからもアクセシビリティ向上を模索していきます。

▼UDトーク:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://udtalk.jp/⁠⁠


水曜日の午後5時頃、一週間の折り返し地点に届くのは、働くことについてのあらたな気づきかもしれません。ウェンズデイ・ホリデイ | WEDNESDAY HOLIDAYは、フリーアナウンサーの堀井美香さんがホストを務め、多様なゲストとの対話を通じて「よく働くってなんだろう?」という根源的な問いを探っていく番組です。この約30分のトークプログラムでは、答えを急がず、個人の働き方の内側にある思いから、チームや組織の在り方、さらには仕事を通じて社会とどう関わっていくかといった広がりまで、ゆるやかに語り合います。毎週届くこの時間は、単なるビジネスハックの紹介ではなく、日々の仕事に埋もれがちな「意味」や「関係性」に目を向け直すきっかけを提供してくれます。SmartHRがお届けするこのポッドキャストは、聴く人が自身のキャリアや職場環境をそっと振り返り、ほんの少し肩の力を抜いて考えるための「水曜日の小さな休日」のような存在です。ゲストへの質問や番組の感想は随時募集されており、採用されるとオリジナルステッカーがプレゼントされるなど、リスナーとの双方向の関わりも大切にしています。仕事についての対話を、もっと開かれたものにしていくーーそんな雰囲気が感じられる会話を、ぜひ耳を傾けてみてください。
Author: Language: Japanese Episodes: 50

ウェンズデイ・ホリデイ | WEDNESDAY HOLIDAY
Podcast Episodes
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